心理的瑕疵
不動産そのものに物理的な欠陥はないものの、過去に発生した事件・事故や死亡事案などによって、購入者や入居者に心理的な抵抗感や不安感を与える可能性がある状態を指します。一般には「事故物件」と呼ばれる物件がこれに該当することがあります。
不動産担保ローンの審査では、心理的瑕疵の有無が担保評価に影響する場合があります。これは、将来的に金融機関が担保不動産を売却する際、通常の物件と比べて購入希望者が限定され、市場での流動性が低下する可能性があるためです。
ただし、評価への影響は事案の内容や経過年数、地域の市場状況などによって異なります。金融機関によっても取り扱いは異なり、融資可否や担保評価は個別に判断されます。