不動産担保用語集

内諾

内諾とは、正式な契約締結や正式な承認の前に、当事者間で内々に承諾すること、またはその状態を指します。金融実務では、正式な融資契約や融資実行に先立つ段階で、「融資内諾」などの表現が用いられることがあります。

不動産担保ローンでは、申込者から提出された書類、不動産の担保評価、信用情報などをもとに審査が行われ、その過程で金融機関から融資条件について一定の承認や内諾が示される場合があります。内諾を得ることで、借り手が事業資金の調達時期や資金使途に関する具体的な調整を進めやすくなることがあります。

ただし、「内諾」「仮承認」などの名称や、その段階での効力は金融機関や契約内容によって異なります。一般に、内諾を得たことだけで正式な融資契約が成立したことになるとは限りません。その後の本審査、担保不動産の現地確認、権利関係の確認などによって、融資条件が変更されたり、融資が見送られたりする場合もあります。

そのため、内諾を得た段階でも、正式な契約や融資実行に至るまでの手続きや条件を確認することが重要です。

不動産担保用語集 一覧へ戻る

お電話での
お問い合わせはこちら
メールでの
お問い合わせはこちら